こんにちは、Anya(@anya0423)です。
今年も冬に渡ハ予定の我が家。(あぁ、待ち遠しい。)
毎回同じ時期に行くわけではないのですが、今回もほぼ1年ぶりになります。
さすがに1年くらいの間では、部屋の設備に大きな変化はないかと思いますが、
それでも初ハワイと最近とでは、インテリアや家電製品などが大きく変わりしました。
ホテルでも備品チェックをするのが好きな私としては、
今年もそのあたりはしっかり確認してくる予定です 笑。
今回はいつも我が家が利用しているマスタールーム(1ベッドルーム)の設備を紹介します。
(2018年11月時点)
これからマリオットのタイムシェア購入を検討されている方の参考になれば幸いです♪
Contents
マリオットの考え方
お部屋の設備のご紹介の前に、まずマリオットのバケーション・クラブ・リゾートに対する考え方についてお伝えしたいと思います。
夫がマリオットの購入を決意した理由の1つに“いつも同じ部屋”でもう1つのホームのような過ごし方ができるという点がありました。これは、部屋が固定で決まっているという意味ではなく、バケーション・クラブのリゾートは全て同じ設備、インテリアで統一されているという意味です。(我が家はコオリナのバケーションクラブしか泊まったことがありませんので、他のリゾートを目にしたことはないのですが。)
ですので、毎年のコオリナ滞在も毎回違う階の違うナンバーの部屋に泊まっていますが、中に入ればいつでも“ハワイの家”に帰ってきたような気持になれます。
ハワイ旅行の度に泊まるホテルを変えるのも、毎回新鮮さがあって良いなと思いますが、タイムシェアの醍醐味としては“ホーム感”は欠かせないキーワードですね。
キッチン周りの設備
いわゆるホテルと違って、キッチン設備がしっかり整っている点はタイムシェアの魅力の1つです。
2~3泊くらいのショートステイであれば、3食全て外食で済ませるのも良いかもしれません。
ですが、4泊以上のロングステイの場合、毎日レストランでの食事ばかりでは胃がまいってしまいますし、なかなか栄養バランスのとれた食事をとることは難しいですよね。レストランの食事も1つ1つの料理のボリュームがあるので、持ち帰ってもホテルでは冷蔵庫も大きくないケースが多いですし、レンジがないので温めなおして食べることもできないのではないかと思います。
その点、立派なキッチンがあるタイムシェアでは、レストランから持ち帰った料理を温めなおして頂いたり、スーパーで買ってきた食材で料理をしたりと、普段と変わらない過ごし方が可能です。(揚げ物や煙が出やすい料理は控えるようにしていますが。)
具体的に、どのような設備がキッチンにはあるのでしょうか?!
コーヒーメーカー
横には、ペーパーフィルターと「Hawaiian Paradise COFFEE」のミルされた袋が用意されています。コーヒーはレギュラーとデカフェの2種類が2袋ずつあります。フィルターもコーヒーも足りなくなったらリクエストすれば追加で補充してもらえます。(チップを忘れずに♪)
トースター
日本でも朝食はパン派の我が家。それはハワイでも変わりません。軽くトースターであたためて、ハムやチーズ、野菜を挟んでサンドイッチを作ることが多いです。ピタパンをあたためるのにも使います。
ミキサー
日本ではなかなか作らないスムージーもハワイでは毎朝作ります 笑。いちごとバナナにヨーグルト、ミルクにハチミツを少々。見た目もパステルピンクで可愛いです♪
炊飯器
何日かすると炊きたてごはんが恋しくなってきます。日本から持参しても良いですが、スーパーでも少量から購入できます。炊飯ジャーは日本製ではなく、AROMAというアメリカブランドのものですが、ちゃんと美味しく炊くことができましたのでご安心を◎ プラスチック製のごはん茶碗も用意されています。お箸とお茶碗がプラスチック製でちょっとチープなのは目をつむりましょう。
湯沸かしポット
コチラもHamilton Beachというアメリカブランドのものです。部屋に用意されている個包装の緑茶を頂いたり、紅茶派の夫は日本から持参した紅茶をティーバッグで頂いたりしています。
食洗機
立派な食洗機も付いています。(我が家の自宅にもないのに 笑!)滞在中、日中は外出していることが多いのでランチは外で済ませますが、朝食や夕食は部屋でとることが多いです。当然、食器も使います。食洗機があるとシンクで軽く予洗いして食洗機へ入れてスイッチONするだけで乾燥までしてくれるので助かっています。食洗機用洗剤も用意されています。
シンクには手洗い用のスポンジや洗剤もあるので、洗い物の量によって使い分けています。
冷蔵庫
マスタールームの冷蔵庫も我が家より大きいです 笑。(なにせ2人暮らし用なので)
冷凍庫も十分な大きさがあり、製氷機もあります。海外の冷凍食品って本当にバリエーション豊富なので、いろいろ食べてみたくなります。アメリカンサイズの冷凍ピザも余裕で入ります◎
電子レンジ&オーブン
電子レンジは滞在中何かとよく使います。オーブンも2人用としては立派すぎるくらいなのですが、部屋でお肉を焼くのには煙が出ないオーブン料理の方が便利です。実は、一回ステーキを部屋で焼いた際に、換気扇のパワー以上に煙が充満してしまい、フロントから注意を受けた苦い思い出があります。その時は大きな扇風機を持ってきてもらい、ラナイのドアを開け、しばらく換気をしなければなりませんでした。施設内(屋外)には、しっかりとしたBBQグリル設備があちこちにあるので、お肉をかたまりで焼く際はどうぞそちらをご利用ください。
食器・カトラリー類
このあたりは充分すぎるくらいにしっかりいろいろ揃っています。
スプーンとフォークは大小2種類揃っていて、ナイフと併せて各5セットずつありました。お箸も、缶切りもしゃもじもあります。
別の引き出しにはお玉やフライ返し、ヘラ、ピザカッター、泡だて器、皮むき器、グラインダー等がまとめて入っています。
グラスについては、マグカップ、グラス大、グラス小、シャンパン用グラス、ワイングラスがあります。最初の頃はシャンパン用グラスはありませんでしたが、リクエストが多かったのでしょうか?2016年あたりから用意されるようになりました。
お皿も深い、浅い、大小様々揃っているので不足は感じません。タッパーもサイズ別に揃っているので、ポテトチップスを乾燥剤ごと入れて保存したり、サラダを作ったりといろいろ使えます。
洗濯に関する設備
キッチンもあると便利な設備ですが、こちらも負けていません。
滞在中はビーチやプールを満喫しますので、洗濯ができるのは嬉しい!ショートステイの場合であっても、日本に帰ってからの洗濯物が少なくて済みますので、最後に旅の疲れのビッグウェーブに飲まれる~!なんてこともありません。海に入った水着を脱水したり、乾燥機も大きいので2人分の量であれば、シワにならずに乾かせますよ。我が家はいつも7日~2週間くらいのロングステイ派なので大助かりです。
バスルーム周りの設備とバスアメニティ
シャワーブースと浴槽が離れていることにいまだに戸惑う私ですが、脚を伸ばして浸かることができる大きなバスタブは魅力の1つ。ハワイでも毎日湯船に浸かります。加えて、日本からお気に入りの入浴剤をいくつか持参してバスタイムを楽しんでいます。
バスアメニティはマリエオーガニクスのマンゴーネクター。この香りに包まれると、ハワイにいるんだな~って実感します♪ シャンプー、コンディショナー、ボディクリーム、フェイスソープ、ボディソープが用意されています。
リビングダイニングの設備
6人掛けサイズのダイニングテーブル&チェアと、カウチソファ&ローテーブルがあります。コオリナは晴れやすいエリアなので、我が家は朝食・夕食共にラナイで頂くことが多いです。夜は、カウチソファでコーヒーを飲みながら明日の予定を考えたり、読書をしたり、ネットサーフィンしたりとゆっくりとした時間を過ごしています。カウチソファはソファベッドにもなります。カウチや壁に掛かったアートは、初めてコオリナに来た2012年の時のものからここ2年くらいでガラッと変わりました。以前はクラシックなオールドハワイテイストでしたが、モダンで明るいテイストに代わりました。
ベッドルーム
ベッドルームには大きなキングサイズベッドがどーん!とその存在感をはなっています。大人2人でも広すぎるくらいです。
ベッドサイドに小さなチェストが2つ、ベッド前に大きなチェストが1つあります。滞在中は持参した服などを移して、毎日取り出しやすいようにしています。
ラナイ
ラナイには丸テーブルとチェア2脚、それからフットレストとデッキチェアがあります。ハワイ特有の湿気の少ないカラッとした心地よい風を感じながらラナイで過ごす朝の時間は至福の時です。
まとめ
今回は、マリオット・バケーション・クラブのリゾートの1つ、「マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ」のマスタールームの部屋の様子や設備をご紹介しました。コオリナを訪れる回数が増えるたびに、この部屋で過ごす時間が自分にとってより心地よくなっていくのを感じます。今後も設備の変更やアップデートがありましたら随時更新していきたいと思います。