こんにちは、Anya(@anya0423)です。
先日再訪した、湯河原にある和の海鮮オーベルジュ「BOSCAGE kariya」。
前回の「櫻」のお部屋レポートに続き、今回はディナーと朝食のお料理編です。
↓↓↓「櫻」のお部屋レポートはコチラ↓↓↓
↓↓↓2020年2月に宿泊した際の「BOSCAGE kariya」に関する記事はコチラ↓↓↓
第1弾:施設概要と宿泊した離れの部屋「森」について
第2弾:海鮮大満喫!のディナーについて
第3弾:サプライズ再び!の朝食について
第4弾:本館の客室見学について
全12品!海鮮尽くしの満腹必至ディナー
ディナーは18時からお願いしました。
ご案内頂いたのは前回と同じ、レストランフロア奥の角の窓側の特等席。
小布施ワイナリーのスパークリングを頂きながら、海鮮三昧ディナーのスタートです!
1品目:アジのなめろう巻
小さな器にちょこんと乗ったなめろう巻。パクパクっと2口で頂きました。お味もしっかりあって、あともう2~3つは食べられちゃいそうなサイズ感が絶妙。
2品目:魚介と夏野菜のカクテル
雲丹、イカ、いくら、アワビ、海老などの魚介に、オクラ、ヤングコーン、ラディッシュ、じゅんさいなどの野菜の上にトマト酢のジュレがかかった、涼し気な1皿。お箸で頂きましたが、小さなスプーンがあると食べやすかったかも。
3品目:ハマグリと甘鯛のお椀
宿泊前日にたまたまハマグリ食べたいな~なんて話を夫としていたばかりだったので、タイムリーだと驚きました 笑!
ハマグリは天ぷら状に衣がついていました。口の中でじゅわっと広がるハマグリのお出汁に幸せを感じました。
4品目:明石の鱧
お椀で頂くことが多い鱧。逆にお椀以外で頂いたのは初めてかも。夏を感じさせる食材ですね。骨切りもしっかりされてふわふわと柔らかかったです。
5品目:魚介のアヒージョ バゲット添え
前回も頂いてお気に入りだったアヒージョ。鯛、アワビ、海老、あさり、タコ、トマト、マッシュルームと具だくさん。オイルにも魚介の出汁がしっかり出ているので、バゲットに染み込ませて頂きました。
6品目:浜松産の鰻
白焼に軽くタレを塗って味付けされた鰻。ワサビや茗荷などの薬味と一緒にさっぱりと頂きました。お茶漬けにしても美味しそうな1皿でした。
7品目:蟹のチーズ焼き
前回はアワビで頂いたチーズ焼き。今回は蟹でした!
蟹の身と味噌とチーズ、お酒が進んじゃうこと間違いナシの1品です。
8品目:カンパチと金目鯛のお造り
ごまダレとポン酢のジュレがかかったお造り。箱根や伊豆、熱海エリアを表す食材と言えば、金目鯛は外せませんね。煮つけも良いですが、新鮮なお刺身で頂くのもしっかりとした食感が感じられるので好きです。
9品目:雲丹とアワビの冷製カッペリーニ
なんて豪勢なカッペリーニ!〆の1品目ですね。トリュフの風味も感じられました。少量なので1~2口でペロリと頂けます。沢山頂くのはくどく感じる濃厚な魚介食材も、少量だとくどくなる前の美味しさMAX値で頂けるのでいいですね。
10品目:牡蠣とごはん(お料理名メモ忘れ。。。)
〆の2品目は牡蠣。ぷりぷりの牡蠣が2つ。炊き立てのつやつやのごはんと一緒に頂きました。
11品目:雲丹・トロ・いくらの3種漬け丼 御味噌汁 御御御付け
〆の3品目は海鮮小どんぶり。〆も3種類提供されるのはコチラのこだわりですね。
12品目:スイカのゼリーとお薄
デザートは夏らしいスイカのゼリーでした。最後に頂く抹茶のお薄に「食べきった!」という達成感があります。
どのお料理も少量ずつですが、さすがにこの品数なので、前回同様お腹いっぱいになりました。
なので、女性の方は少しゆったりとしたワンピースを着られることを強くオススメします 笑!
続!海鮮尽くしのパワーモーニング
BOSCAGE kariya では、ディナーだけでなく、朝食でも贅沢な海鮮のお料理を楽しむことができます。
1品目:海鮮サラダと湯河原産みかんジュース
サラダには、タコ、イカ、ほたて、カラスミ、海老、サーモンなどの魚介が、さっぱりとしたドレッシングに和えた状態で出されます。
夫はカラスミを食べながら「ごはんが欲しい~」と言っておりました 笑。(ごはんが出されるのはまだ後のこと)
みかんジュースは1口で飲み干せる量ですが、濃厚でパッと目が覚めるようなお味でした。
2品目:アワビと伊勢海老グリル
まるでディナーのメイン料理のような形で出される朝のお料理に初めての方はびっくりされるのではないでしょうか?インパクト大ですね!
砂糖醤油を焦がしたような、甘塩っぱいしっかりした味付けがされていました。う~ん、こちらも白米が欲しくなります。
3品目:お造り(トビウオ、ホウボウ、黒ムツ、鯛、平貝、いくら、しらす、明太子、雲丹、イカ)
少しずつではありますが、かなりの種類のお造りが出てくるのでこちらもインパクト大な1品です。
温泉宿泊施設の朝食によく出される一夜干しなどはこちらでは出てきません。そのあたりからもシェフのこだわりを感じます。
朝から生ものを頂くのは苦手な方は、事前にご相談されると良いかもしれません。
上記2品目までは、1つずつ提供される形ですが、ここからは次々とテーブルにお料理が並べられていきます。
待望のごはんと御味噌汁もこのタイミングで出されました。
御味噌汁にも白身魚がゴロっと2切れ入っていました。口の中でほろほろとやわらかく崩れる食感に朝から笑みがこぼれます。
4品目:白身魚の柚庵焼
5品目:雲丹乗せ茶碗蒸し
ズラっとテーブルに並んだ姿は圧巻ですね。
普段トースト1皿とコーヒーで朝食を済ませている身としては、さすがに胃がびっくりするのか全て完食することはできませんでした。
ボリュームだけで言うならば、メインとなるグリル料理とお造りどちらか1つでも女性には充分かもしれません。
食後のコーヒー&デザートは新緑のテラスで。
前回お伺いした時はまだ2月前半で寒い時期でしたので、デザートもレストランフロアで頂きました。今回は、スタッフの方から「今日も雨ですが、デザートとコーヒーはテラスで召し上がりますか?」とご提案頂いたのでテラスに移動しました。
オレンジやメロン、キウイ、クランベリー、さくらんぼなどのフルーツにバニラアイスが乗ったデザート。
こちらも少しずつ様々なフルーツを頂けるのが嬉しかったです♪
コーヒーもお部屋で自分で淹れるより美味しく感じました 笑。
土砂降りではなく、シトシトと静かに降る雨でしたので、お庭の新緑が青々と生命力にあふれていてとてもキレイでした。
テラスデッキは開放されているスペースですので、こちらで読書をしたりして過ごす時間もオススメです◎
まとめ
今回は2度目の訪問でしたが、季節も変わり、前回できなかった体験もすることができました。
温泉と海鮮のお料理という2つの楽しみも大満喫。
まだコロナ禍で予断を許さない状況ではありますが、個人でのできる限りの対応はしつつ、旅行においても蜜を避けるおこもりスタイルで楽しめればと思っています。
BOSCAGE kariya のある奥湯河原エリアは、湯河原駅から車で15分ほどの距離で、静かで落ち着いたエリアです。
喧騒から離れ、旅という非日常の体験をされたいご夫婦、カップルににオススメです◎