こんにちは、Anya(@anya0423)です。

先日、久しぶりに夫と2人で1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
旅行とは言ってもこのコロナ禍のもとですので、観光は一切ナシ、車移動によるいつものおこもりスタイルです。

前回の滞在がとても静かで心地よかったので、奥湯河原の「BOSCAGE kariya」へ再訪しました。

↓↓↓前回の「BOSCAGE kariya」に関する記事はコチラ↓↓↓

第1弾:施設概要と宿泊した離れの部屋「森」について

【湯河原温泉】海鮮オーベルジュ「BOSCAGE kariya」におこもり旅行その①

第2弾:海鮮大満喫!のディナーについて

【湯河原温泉】海鮮オーベルジュ「BOSCAGE kariya」におこもり旅行その②

第3弾:サプライズ再び!の朝食について

【湯河原温泉】海鮮オーベルジュ「BOSCAGE kariya」におこもり旅行その③

第4弾:本館の客室見学について

【湯河原温泉】海鮮オーベルジュ「BOSCAGE kariya」におこもり旅行その④

今回は、本館の「櫻」のお部屋での滞在や、前回との違いなどについて、再訪ならではの目線でのオススメPOINTなどご紹介したいと思います!

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本館「櫻」の部屋での滞在

前回は離れの2階建てのお部屋「森」に宿泊しましたが、今回は本館2階にある3部屋から洋室の「櫻」のお部屋に宿泊しました。
前回の滞在の際、チェックアウト後に見学させて頂き、一番気になったお部屋でしたし、今年の春はSTAY HOMEということで遠出を控えていましたので久しぶりの再訪をとても楽しみにしていました♪

実は、今回も平日泊で伺ったところ、またもや私たち1組のみの貸切状態でのステイになりました!
BOSCAGE kariya に限らず、休み明けの平日泊は貸切率高いです。部屋数が少ないおこもり型ホテルだと尚。
他の宿泊客の方を気にせず、ゆっくりと静かに過ごすことができるのが嬉しいところ。

お部屋のインテリアの配置

お部屋に入ってまず気付いたのは、前回見学させて頂いた時とソファやテーブルなどの配置が違っていたことでした。

↓↓↓前回↓↓↓

ベッド前にソファとテーブルが置いており、チェアだけ外を向いた形のセッティングでした。

↓↓↓今回↓↓↓

ソファとテーブル、チェア共に窓側を向いた配置に変わっており、ゆっくりと外の景色を眺められるような形になっていました。
BOSCAGE kariya のお部屋には、時計やテレビはありません。時間を気にせず、静かにゆっくり過ごすにはもってこいの環境です。

ソファは「森」のお部屋のもと同じタイプで、柔らかく沈むリラックスした座り心地◎
寝椅子的なチェアも、お風呂上りにバスローブで寛ぐのにピッタリでした。

外には大きく立派な桜の木(恐らく)が見えるので、春にはきっとキレイに咲いていたのだろうと思います。

部屋の大きな窓ガラスからは離れの森の部屋も見えました。
角度的に、森のお部屋に泊まられている方がいた場合、お互い窓側にいたら見えるかもしれませんので服装にはお気を付けを 笑。

そういえば、加湿機能付き空気清浄機も前回伺った際にはありませんでしたが、今回は設置されていました。
一休.com の口コミで要望されている方がいらしたので、設置するようになったのかもしれません。(今回伺う前に一休.comの口コミをチェックしていました。)

チェックイン後のお楽しみ、お部屋で頂くフィンガーフード

チェックイン後にお部屋で供されるフィンガーフードは、さっそく冷蔵庫からビールを出してグラスで一緒に頂きました。
ビール用のグラスも用意がありましたが、雰囲気に浸りたくてシャンパングラスで頂きました 笑。

海老のフリッタータコスと、カラスミといぶりがっことチーズのピンチョスの2種。
ビールとの相性バツグンでした!お酒と合うフードが提供されるので、つい入浴前に軽く1杯飲みたくなっちゃいます 笑。

滞在中一番利用する部屋風呂

そして、お楽しみの部屋風呂。
源泉かけ流しで表面は熱くなっていますが、さし水で熱さは調整しやすくなっています。窓を大きく開けて、梅雨時期のひんやりした空気と雨音を聴きながら静かに浸かる時間は至福の一言。

湯河原のお湯は、浸かっているときはあまり感じないのですが、上がった後も長くポカポカと体の芯まで温まり、汗もじんわり出てくるので、インターバルを入れつつちょこちょこ何度も浸かるスタイルがお気に入りです。

洗い場も広いので、シャワーやシャンプーの泡などが湯船に入ってしまう心配もありません。
湯船も大人二人でもゆったりと浸かれる大きさです。

冷蔵庫からお水を持ってきて、水分補給をしつつ、肩まで浸かったり、足湯状態で楽しんだり。
冷蔵庫内のドリンクフリーなので、コーヒーやアルコールの他、お水もしっかり飲めるのは有り難いです。

より充実度がUPしたアメニティ

アメニティも不足はなく、しっかり揃っているので安心です◎

強いて挙げるならば体を洗う用のボディタオルがないくらいでしょうか?
シャワーキャップは髪を濡らしたくないときに便利ですし、ヘアブラシもしっかりとしたものが用意されているので朝のブラッシングも快適です。
歯ブラシも毛が柔らかく高級感のあるタイプで気に入っています。

パンピューリのヘア&ボディアメニティは、前回とは違うブレンドの香りになっていました。今回はタイジャスミン&ミントの香りでした♪

DHCのスキンケアセット(洗顔料、クレンジングオイル、化粧水、美容オイル、シートマスク5点)は前回はありませんでした。
こちらも口コミで要望があったので追加されたようです。

全ての要望に応えることは難しいことですが、可能な範囲で対応されているオーナーの気持ちが感じられました。

気付いたこと

今回、櫻のお部屋に泊まって気付いた点。

1つめは、ゴミ箱がトイレと洗面スペースの2箇所のみで、メインルームにないこと。
生活感の出るアイテムなので、あえてメインルームには置いていないのかもしれませんが、ベッドサイドか冷蔵庫横あたりにもう1つあると使い勝手が良いと感じました。

2つめは、ベッドの枕のニオイが気になったので交換をお願いしました。
今年は雨が多く湿度も高いのと、自粛期間中はお部屋も閉めきった状態だったかと思いますのでそのせいかもしれません。
お電話で伝えて、すぐに対応して頂けました。
スタッフの方の対応は丁寧でかつ親しみやすいので、不快な気分になったことはありません。

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まとめ

以上、今回宿泊した本館2階の「櫻」のお部屋について、滞在して感じたことなどをまとめました。

宿泊して初めて気付く点は、足りない部分だけではありません。

ふかふかのカーペットをふかふかのスリッパで歩く心地よさ。
湯上りにバスローブを着てソファやチェアでリラックスする幸せ。
温泉でお肌はつるつるすべすべしっとり。

過ごすことで感じる良い点も沢山ありました。

次回はディナーと朝食のお料理編です♪ お楽しみに!