こんにちは、Anya(@anya0423)です。

以前、我が家が毎回ハワイ旅行で滞在する「マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ」の1ベッドルームの設備についてご紹介しました。

記事はコチラ↓↓↓
【コオリナ】マリオットのタイムシェアの部屋設備

今回は、リゾート施設全体のご紹介をしたいと思います。

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マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブとは?

2003年の1月にできた、ハワイ オアフ西部のコオリナという、空港から車で約30分ほどのエリアにある、マリオットのバケーションオーナーシップリゾートです。
マリオット・バケーション・クラブの保有するリゾートの中でも、とても人気が高いリゾートです。それは、日本人にとってというだけではなく、世界中のオーナーにとってという意味です。

賑やかなワイキキエリアと違い、ハワイ語で“至福に満ちた”という意味を持つ、静かで落ち着いた時間の流れるこのエリアでの滞在は、本当のリゾートとは何かを心から実感することができます。

また、オアフ島の北東から吹く貿易風(トレード・ウィンド)の影響もあり、コオリナエリアは他の地域に比べてドライでカラッとした気候が多く、晴天率も高いエリアと言われています。逆に、オアフ島東側にあるカイルアエリアは1年を通して湿り気のある風が吹いており、曇った日も多いエリアです。

マリオット・ボンヴォイのメンバーであれば、ボンヴォイ・ポイントを利用して宿泊することもできます。ボンヴォイの1から8まであるホテルカテゴリーでは6にあたります。

3つのタワー

現在、マリオット・コオリナ・リゾート・クラブは、「ハレ・コナ」「ハレ・モアナ」「ハレ・ナイア」の3つのタワーから構成されています。ハレとはハワイ語で“家”という意味で、コナは“風下”、モアナは“海”、ナイアは“イルカ”です。タワー名はできた順に挙げましたので、夫が初めてマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブに訪れて、タイムシェアを購入した2006年の12月時点では、まだハレ・コナタワーのみだったそうです。
ですので、チェックインカウンターや日本語デスク、タイムシェアセールスオフィスもコナタワーにあります。
コナタワーは他2つのタワーの中心にあり、コナタワーを背にした時、右がモアナタワーで、左がナイアタワーという位置づけです。モアナタワーは少し陸側に引っ込む形で建てられているので、ラグーンに向かう際には一番移動距離があるタワーと言えます。

4つめのタワー建設予定について

前回の2018年11月に参加したアップデートで、セールスからいよいよ4つ目のタワー建設が近づいているという旨の説明がありました。
これは、リゾート建設当初からの計画に含まれていた事項です。実際、説明会やアップデート資料などで、ディズニーのアウラニやフォーシーズンズホテルを含むコオリナエリア全体のCG画像を見せられることがありますが、それらには4つのタワーが載っています。
4つめのタワーはナイアの隣、今はスタッフ用のパーキングになっているエリアに建設予定だそうです。ただ、2017年に建設予定が発表されたコオリナエリアのアトランティスリゾートも2018年時点ではまだ何も工事らしい動きは見られませんでしたし、4つめのタワーに関してもハワイアンタイムによって完成はいつになるかはまだなんとも言えませんね。今年のハワイステイの際にはそのあたりも現地セールスに確認したいと思います。

3つのプールエリアと7つのジェットバス(ジャグジー)

リゾート内には3つのプールエリアがあり、それぞれに違った特徴があります。
どのプールも朝7時から夜23時まで利用ができます。ジェットバスも同様です。

ラグーンプール&ファミリースパ

ハレ・モアナタワーから近い、小さなお子さんがいるご家族にオススメのプールエリアです。
人口砂浜のあるので砂場遊びをしたり、プールもとても浅いので、お子さんの海デビューまでの慣らしにも良さそうです。また、隣にはバレー用のネットがかけられたプールがあり、そこではプールの中でビーチバレーを楽しんだり、宿泊者が無料で参加できるプールアクティビティを行う場にもなっています。日中はとても賑やかなプールエリアです。

ナイアプール

名前の通り、ハレ・ナイアタワーから近いプールです。
人口的に作られた滝エリアや、お子さん向けのスライダーなどがあり、日中はお子さんで大人気のプールです。私の印象ですと、3歳以下までのお子さんにはモアナタワーに近いファミリースパ、3歳以上~小中学生くらいのお子さんにはナイアプールがオススメです。

リフレクション/クワイエットプール

ハレ・コナタワーから近い、大人のみ利用が可能なプールです。
また、名前の通り、静かにしましょう的な案内板があります。利用している方を見ると、みなさんデッキチェアで本を読んだり、イヤフォンで音楽を聴いたりと、プールに入るよりかは、プールサイドで思い思いの時間を過ごされている印象でした。

ジェットバス(ジャグジー)

上記で挙げた3つのプールエリア内に計7か所のジェットバスがあります。ちょうどよいぬるさで、ジェットバスに当たっているのも心地よいので、どの時間帯でも誰かしら利用しています。主にアメリカ人らしい初老の男女が利用していることが多いでしょうか。1つのジェットバスは、5~6人は浸かれる大きさです。他のメンバーの方との会話もしやすいコミュニケーションの場にもなっています。(私はたいして英語は話せませんので、カタコトの英語でニコニコしているだけですが。)

レストランやその他ショップ

リゾート内には2つのレストランとプールバー、コンビニエンスストアがあります。

Longhi’s Restaurant(ロンギーズ)

ハレ・コナタワー1Fにあるイタリアンレストランです。朝食・ランチ・ディナーそれぞれでメニューが用意されています。
営業時間は、7:30~21:30(金~日は22:00)です。11:30以降はランチメニュ、16:00以降はディナーメニューとなります。
ドレスコードはカジュアルでもOKですが、次に紹介するロングボードよりかは大人向けのレストランといった印象なので、抽象的な表現ですが少しきちんと感のあるエレガントカジュアルを意識すると良さそうです。

Longboards Bar & Grill(ロングボード)

リフレクションプールの奥、コオリナ・ラグーン前にある、アメリカンカジュアルダイニングです。
営業時間は7:00~22:00くらいです。フレンチフライやハンバーガーなどダイナミックなアメリカンフードが楽しめます。
ドレスコードはカジュアルでOKです。Tシャツに短パン、ビーサンの方も多いです。
また、ラグーンに近いので、サンセットをラグーンなめに眺めながらのディナーができます。夜はハワイアンミュージックの生演奏もあるので、カジュアルながらもムーディーな雰囲気になるのでオススメです。カクテルの種類も豊富ですが、プラスチックのカップで出てくるので、グラスでの大人なカクテルを頂きたい方は上記に挙げたロンギーズの方でオーダーしましょう。

Nai’a Pool Bar(ナイア・プール・バー)

その名の通り、ナイアプールエリアにあるバーです。
アルコールを含むドリンクやシェイブアイスなどを販売しています。また、タオル交換所でもあります。誕生日付のステイの場合、チェックイン時にシェイブアイスの無料ギフトチケットを頂いたことがあります。そのチケットはこちらのバーで利用できました。

The Marketplace(ザ・マーケット・プレイス)

サラダやフルーツ、サンドイッチなどの軽食や、アイスクリームや牛乳などの冷蔵・冷凍品の他、お土産グッズなどが販売されているコンビニ的なショップです。リゾート内のショップですので、隣町のカポレイのスーパーなどと比べると、価格は少し割高です。お部屋に用意されているHawaiian Paradise COFFEEの他、スターバックスのコーヒーも一部のメニューに限りますが、こちらで購入することができます。

Fitness Center(フィットネスセンター)

24時間営業定休日なしなので、滞在中はいつでも利用することができます。
ルームランナーなどの有酸素マシンの他、フリーウェイトマシンなどが揃っています。無料で参加できるフィットネスクラスもあるようです。
ラグーンプールとリフレクションプールの間くらいにあるので、何度か前を通って中を覗いたことがあります 笑。昨今の筋トレブームもあり、日本人の方でも、滞在先でジムに通ったり、積極的にエクササイズに参加する方が増えてきたなぁ・・・という印象がありますが、実は私はまだ利用したことはありません。ぜひ、次回のハワイステイではチャレンジしてみたいと思っています。(本当に!)

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まとめ

今回は、マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブのリゾート全体におけるサービス施設やタワーについてご紹介しました。
コオリナはおこもりリゾートにもピッタリの落ち着いたリゾートエリアですので、ご家族はもちろん、カップルでの滞在にもオススメです♪