こんにちは、Anya(@anya0423)です。

ハワイ旅行、何を持って行こうかとアレコレ考えながらする準備も楽しみの1つ。とはいえ、現地でのショッピングも楽しみたいから、行きの荷物は必要最低限にしておきたいですよね?!

中でも、私が毎回悩むのは“化粧品”です。
スキンケア、ベースメイク、カラーメイク、ヘアケア用品、ボディケア用品などなど、紫外線も強く乾燥しやすいハワイだから、なおさら化粧品には気を遣います。

そこで、今回は日本から化粧品を持参する場合の注意点やオススメアイテムをご紹介します。

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機内持込の際のポイント

飛行機内は乾燥するというのは皆さんご存知の通り。また、気圧の関係でむくみやすいので、機内に持込みたいアイテムは多いですよね。
その際の注意点やポイントを下記に挙げていきます。

液体物は100ミリリットル以下の容器に入れる

液体物は1つに対し、100ミリリットル以下と容量が制限されます。100円ショップなどで販売されているプラスチックのミニボトルなどに小分けにして持参するようにしましょう。キャップがゆるんで外れることのないように、上から小さく切ったラップを巻いておくとより安心です◎

液体容器は透明なジップバッグに入れる

液体漏れした場合に備えて、容量1リットル以下で、縦20センチ以下、横20センチ以下の透明ジップバッグに入れるようにしましょう。透明ジップバッグは1人につき1点しか持ち込めませんので、液体物はその容量範囲内にする必要があります。
その際、マチ付のバッグの場合は容量が1リットルを超えてしまいますので使用できません。
また、ジップバッグに入れておかないと、手荷物検査で引っかかり持込することができなくなります。
もし、ジップバッグに入れ忘れても大丈夫!空港内でも販売しているお店が多数あるのでそちらで買いましょう。
不測の事態に備え、時間に余裕を持った行動が大切ですね☆

クリーム状も液体物に含まれるので注意!

化粧水や美容液、液状オイルなどは、液体物だと分かりやすいので、間違えることがないかと思います。意外と勘違いしやすいのは、ハンドクリームやヘアワックス歯磨き粉などのジェルまたはクリーム状のアイテム。実は、これからも液体物に含まれるので、注意が必要です。

まゆ毛用バサミやピンセット等は持込NG

普段、ポーチの中に入れておくことも多いこれらのアイテムも、凶器になり得ることから、機内持ち込みはNGとされています。爪切りや先端が丸くなっていて強度のないものはOKの場合もありますが、自分で判断ができないものは持ち込まない方が賢明です。

粉状でも注意が必要!

2018年6月30日以降、TSA(米国運輸保安局)の通達により、日本からアメリカへ渡航する場合、350ミリリットル(12oz)以上の粉類の機内持込がNGとなりました。コンパクトに入っている固形パウダーファンデーションやアイシャドウをかき集めても350ミリリットルを超えることはなかなかないかと思いますが、念のため記しておきたいと思います。

スプレー缶タイプでも持込OKだけど注意が必要!

ヘアスプレーや制汗スプレー、消毒・殺菌スプレーなどは、1容器につき0.5リットル/0.5キログラム1人あたり合計2リットル/2キログラムまでは機内持込も可能となっています。持込の際は、液体物とみなされるので容量100ミリリットル以下のものを選び、かつ透明なジップバッグに入れる必要があります。
個人的には、気圧の変化でボトルが変形したり、漏れてしまう可能性もあるので、スプレー缶タイプのアイテムは、持込も預け入れについてもあまりオススメしません。持込される際はあくまでも自己責任でお願いします。

預け入れの荷物に入れる際のポイント

滞在先で使うアイテムは預け入れの荷物に入れちゃいましょう♪
でも、その際も注意する点があります。

ボトルが割れ物ではないか?

5泊以上のロングステイだからと、いつもの化粧品をそのまま持って行こうとするのはちょっと待って!ボトルがガラスや陶器でできている化粧品の場合、ケースの中で割れたりしたら大変なコトに!面倒でもプラスチックのボトルなどに入れ替えて持って行くようにしましょう。

液体物の扱いは機内持込と同様に!

液体物を預け入れ荷物に入れる際は、100ミリリットル以上であっても大丈夫です。機内持込の際と同様に、蓋部分をラップで巻いたり、ジップバッグに入れるなどの一工夫をしておくと安心です◎ 個包装されているサンプルサイズの化粧品は旅行時には本当に便利ですよね。最近はドラッグストアなどでも1回使い切りのサンプルサイズのシャンプーや化粧水等のアイテムを販売していることが多いので、旅行前にチェックしておきましょう。

固形パウダータイプの化粧品は一工夫が必要

コンパクトに入った固形パウダータイプのファンデーションやアイシャドウ、チークなどを預け入れのキャリーケースに入れておいたら、割れてしまっていたというのは旅行あるあるの1つではないかと思います。割れないようにラップやティッシュ、コットンなどを挟んでおくなどの裏技もありますが、それ以前に固形パウダーの化粧品を持って行かないというのも1つの手です。

個人的に超オススメ!スティックコスメ

ハワイ旅行にぴったりのコスメとして、超絶にオススメしたいのが“スティックコスメ”です!その名の通り、ルージュのようにくり出して使う固形コスメですが、なぜハワイ旅行にオススメなのか理由を挙げますね!

1本でいろいろ使えるマルチユースさ◎

カラーにもよりますが、1本で、リップ・チーク・アイシャドウとして使えるから、コレ1本持っておくだけでカラーメイクが完了しちゃう手軽さが魅力。いつもコンパクトでかさばるポーチもスッキリ。夜にちょっとオシャレしてディナーに行く際も、スティックタイプなら小さなクラッチバッグの中にも余裕で収まります。個人的なオススメはRMKのマルチクレヨン。濃さを指で調整しながらつけられるので不器用な私でも使いやすいです。

専用ブラシやチップを持っていく必要ナシ!

アイシャドウやチークをつける際、パウダー状だと専用ブラシやチップを使ってつけることが多いですが、スティックコスメなら直塗りしたり、指でつけられるからブラシもチップも必要ナシ。

固形物なので機内持込もOK

わざわざ違う容器に移し替えたり、ラップで包んだり、ジップバッグに入れる必要もありません。そのままいつものポーチに入れて機内に持ち込めます。

スキンケアだってスティックでできちゃう

スティックコスメはカラーメイクだけにあらず。スキンケアだってできちゃいます。オイルが固形スティックになっていたり、バーム状になっているものもあり、どちらも手を汚さずにつけられるから、機内でも乾燥が気になる目元や口元など、いつでもポーチから出してササッと塗ることができますよ。

ベースメイクもスティックでできる!

ファンデーションもスティックタイプがキテます!シャネルやベアミネラルなど各メーカーから様々な種類が出ているので、予算やカラーから自分に合うものを探してみてください。

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スティックメイクはリゾートメイクにぴったり

スティックコスメでのメイクは、適度なツヤ感が出せるので、ハワイのようなリゾートメイクにはぴったりなんです◎ リゾートではマットな粉っぽい質感のメイクより、健康的なツヤ感のあるメイクの方がしっくりくる気がします。

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まとめ

今回は、化粧品を機内に持込する際の注意点や、ハワイ旅行にオススメのコスメとして“スティックコスメ”をご紹介しました。
スティックコスメは扱いやすくて持っていると本当に便利!いろんなメーカーからいろんなタイプのスティックコスメが出ていますので、ぜひ好みの1本を探してみてくださいね~♪