こんにちは、Anya（＠anya0423）です。
私事ですが、この春に我が家は入籍丸6年を迎えました。
今は新型コロナウイルスの影響で、#STAYHOME がお約束なので、いつもとは全く異なる状況で迎えた結婚記念日。
先行きが分からない不安定な世の中ですが、心身健康第一で、今後にむけていろいろ考えたり、準備をするための時間なのだと思い、毎日を過ごすようにしています。
さて、入籍するとなった時、夫から「マリッジリングはハワイアンジュエリーにしたい」と言われました。夫は私よりもハワイ渡航回数が多く、コダワリの強い人ですし、ハワイは結婚前にも2人で訪れていた思い出の場所でもあります。
（アナタのアナザースカイは？と聞かれたら即答でハワイと答える！）
私はというと、特にマリッジリングについて特定のブランドのコダワリはなかったので、快諾。
もともとアクセサリーもシルバー＜ゴールド派でしたし、デザインの幅も広いので、ハワイ好きな私たちが選ぶマリッジリングとしてハワイアンジュエリーは自然な流れでもありました。
今回はハワイ好きカップルさんにオススメしたいハワイアンジュエリーブランドとして、「MAILE（マイレ）」をご紹介したいと思います！
Contents
ハワイアンジュエリー誕生の歴史について
ハワイアンジュエリーと聞くと、ハワイの長い歴史の中でハワイで生まれたモノのように感じますが、実はその誕生のきっかけは、今から150年以上前のイギリス王室に由来するのだそう。
当時、イギリスでは家族や友人など大切な人への愛情や思い出を表現した「センチメンタルジュエリー」が流行っていました。夫に先立たれ喪に服していたビクトリア女王も、服だけでなくジュエリーも黒いものだけを身に着けていたそうです。
そんな彼女夫婦と親交のあったハワイ王朝のリリウオカラニ女王が、彼女たちを想い、14金のイエローゴールド地に黒いエナメルでく「HO’OMANA’O MAU（永遠なる想い）」というメッセージを彫ったブレスレットを作ったことがハワイアンジュエリーの始まりと言われています。
また、その後もリリウオカラニ女王はお世話になった人へのお礼の品として、メッセージを彫ったブレスレットをプレゼントしました。
受け取った方が教職についており、女学生の間で似たブレスレットが流行り始めてハワイに広がっていったと言われています。（「えー、先生が着けているヤツ超可愛い！私もマネするー♡」みたいなやりとりがあったのかは知りませんが・・・笑）
そんな背景もあって、ハワイアンジュエリーのブレスレットは、ロコの女性たちにとって定番で身近なジュエリーとして根付いているのですね♪
昨今では、ピアスやネックレスなど、彫りのないカジュアルなタイプも含めてハワイアンジュエリーと称していますが、本来のハワイアンジュエリーは、「Hawaiian Heirloom Jewelry(ハワイアンエアルームジュエリー)」と言われ、大切な人や愛する人への贈り物として代々“受け継がれる家宝”とされているのだそうです。
ハワイアンジュエリーがマリッジリングにオススメな理由
ハワイアンジュエリーは基本「鍛造・切削製法」で作られます。最後に繋ぎ目を溶接する一般的なリングの製造方法とは違い、ハワイアンジュエリーには繋ぎ目が一切ありません。
“縁の切れ目がない”、“永遠に続く愛”をイメージさせます。
また、金属をハンマー等で叩いて成形する鍛造製法は、金属を溶かして型に流し冷やし固める鋳造製法と比較すると、金属内部の空洞ができにくいので、より強度に優れていると言われています。
一生モノであるマリッジリングにふさわしい意味合いと強度がハワイアンジュエリーにはあるのです。
ハワイアンジュエリーブランド「MAILE（マイレ）」とは
今回ご紹介するハワイアンジュエリーブランド「MAILE（マイレ）」。
マイレとは、ハワイで昔から親しまれている葉の名前です。マイレで作られたレイは聖なる繋がりを意味し、数多くあるハワイのレイの中でも特別な存在なのだそうです。結婚式では新郎が身に着けることが多いようです。
そんな神聖で特別なマイレの葉のように2人の絆を繋いでいく。ブランド名にはそんな想いが込められているのだとか。
店舗は日本国内に5店舗。横浜元町の本店の他、銀座や大阪心斎橋、名古屋栄、福岡天神にあります。
ハワイには店舗はありません。ハワイには工場があり、ハワイに住む職人の手で日本店舗の全てのジュエリーが作られているそうです。
私たちは横浜元町本店でオーダーし、その後メンテナンスで銀座店にも伺ったことがありますが、どちらの店舗のスタッフの方も親しみやすいアロハな方たちでした♪
マイレのオススメPOINTその1：来店できなくても安心の充実したサービス
「オーダーメイドのハワイアンジュエリー、気になるけど外出自粛中だからお店へ行けない！」そんなお声が聞こえてきそうですが、大丈夫！
そんな昨今の状況をふまえ、この4月からWEBも含めたサービスが充実されているんです。
簡単ステップ！WEB見積もり
WEB上で、リングタイプ・素材・形状・幅・リングサイズの5つの項目から自分の希望のタイプを選択するだけ。
この5つでだいたいの見積金額が案内可能となっており、もっと具体的なデザインまで決めたい場合には、6～11の項目も選択できるようになっています。
（デザインや表面加工、ポイントデザイン、サイドカット、ストーンセッティング、刻印メッセージなど）
サイズゲージの無料貸し出しサービス
自分のリングサイズがよく分からない！そんな方も多いかもしれません。
お店でフィッティングできなくても、サイズゲージを無料で貸し出してくれるので安心です◎
ビデオ通話相談
事前に予約が必要にはなりますが、SkypやZoomなどのビデオ通話ツールを利用したオンラインでの接客も対応しています。
直接お店に行けなくても、担当の人に直接言葉で伝えられるのは誤解がなくて安心ですね！
また、メールや電話でのやりとりと違い、相手の顔が見える状態で相談できる点もポイント高いと思います。
マイレのオススメPOINTその2：ジュエリー以外のオリジナルグッズもカワイイ♡
実は石が一部取れてしまっていたのに気付き、昨年末に銀座店へ修理相談に伺いました。
そこで見つけたのが↑の写真のハンドクリーム。MAILEのオリジナル商品で、「ラニカイホワイトサンズパス」と「モアニマンゴー」の2種類あります。
天国の海と言われるラニカイへ続く白砂の小道をイメージした海風のようなさわやかな香りと、南国のフルーツマンゴーの甘いトロピカルな香り。どちらもハワイを彷彿とさせるとても良い香りです。
クリームは、ココナッツオイル、シアバター、マンゴーシードバターが配合されていて、手肌をしっとりと保湿してくれます。
1本1,650円（税込）ですが、2種類がセットになったスペシャルセットは2,750円（税込）なので、スペシャルセットの方がお得です◎
自分用にはもちろん、ハワイ好きな方へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか？
まとめ
オーダーメイドのハワイアンジュエリーは、世界に一つというだけでなく、職人の手彫りによる温かみも感じられ、そのモチーフの意味も含めてお守りのような存在です。
今はハワイに行くことができなくても、マイレのハワイアンジュエリーで大好きなハワイを身近に感じてみてはいかがでしょうか？
