こんにちは、Anya(@anya0423)です。
主にハワイ情報について発信している「Anya Style」ですが、他にアメブロでも日々の雑多な日記ブログを綴っています。
その中で、去年の夏に書いたある記事が、UPしてから今日に至るまで、ずっと多くの方に読んで頂けているんです!
それは・・・ハワイで人気のシミに効果が高いと言われる美白クリーム、「NADINOLA(ナディノラ)」についての記事でした。
今回は、そんなハワイ土産としても人気の「NADINOLA(ナディノラ)」について、私の体験談も含めてご紹介したいと思います。
Contents
NADINOLA(ナディノラ)の人気の理由は?
普段からハワイに関する情報をいろいろ検索したり、収集するのが好きな私。
ちょっとでも時間があると、Instagramで #ハワイ土産 や、 #ハワイ購入品 などのタグ検索で、今ハワイで何が人気なのかチェックしてしまいます。NADINOLA(ナディノラ)もタグ検索している中で見つけました。
人気の理由その1:安い!
美白効果の高い化粧品となると、日本では少しお値段が張るイメージがあります。
その点、NADINOLA(ナディノラ)はとってもお手頃価格◎
私はABCストアで約$12で購入しましたが、ウォルマートなどのスーパーでは$6ほどで売られていることもあるそうです。
人気の理由その2:美白成分が日本よりも高配合!
NADINOLA(ナディノラ)には、メラニンの生成を抑制する働きがあり、美白成分とされるハイドロキノンが3%配合されています。
日本国内では、医薬部外品としては上限2%までとされており、2%以上からは医師の処方が必要なので、そうそう手軽に手に入りません。
たった1%、されど1%。この1%で効果がかなり違ってくるのだそうです。
NADINOLA(ナディノラ)を使用する際の注意点
安くて、効果が高いとあっては、そりゃ人気も出ますよね!
ただ、ハイドロキノンに関しては、日本では2%までという上限基準があります。ということは、その分リスクもあるということ。
正しく効果を実感するためには、注意すべきポイントがあるんです。
タイトルにもあるMY失敗談というのは、このクリームが悪かった!効かなかった!というものではありません。
私の悪いクセですが、面倒くさがりなもので、きちんと使用方法とか読まず、調べないまま、リスクを理解しないまま使い始めてしまったということです。
注意その1:常温保管ではなく、冷蔵保管する
普通のスキンケアアイテムと違い、ハイドロキノンは酸化しやすいのだそうです。その為、常温ではなく冷蔵保管を推奨されています。
あぁ、なのに私ってば気温差が大きく多湿のバスルームの洗面台にそのまま置いて使っていましたよ・・・。(怖)
注意その2:刺激が強い
効果が強い分、刺激も強いので、顔全体につけたり、効果をより実感する為に多めにつけるのは危険です!人によっては、使用後にヒリヒリとした痛みを感じる方もいるそうなので、使用前にパッチテストや目立たない部分に少量で試すようにしましょう。
と言いながら、いきなり顔全体に塗っていた私なのですが。
また、刺激が強いことから1個を3ヶ月くらいで使い切るのがベストで、長期にわたって継続使用するのは控えた方が良いようです。3ヶ月月使用したら少しお休みして、2個目をスタートさせるインターバル方式がオススメです。
注意その3:使用後に紫外線を浴びるのはNG
ハイドロキノンを塗った後のお肌はとても敏感な状態。紫外線を浴びることでシミやそばかすが出来やすい状態になります。
シミを消したくてケアしているのに、シミを濃くしてしまうことになるのでむしろ逆効果!
よって、夜のスキンケアの最後に使用するのがオススメです。
夜だけではなく、どうしても朝にも使用したい場合は、上からしっかり日焼け止めを塗るのを忘れずに!
NADINOLA(ナディノラ)を使ってみて感じたコト
(↑ゴルフのグローブ焼けがクッキリな私の腕。)
・・・とまぁ、最初は誤った使い方をしていた私ですが、途中でふとネットで調べて注意点を知り(遅い)、慌てて正しい使用方法に変えました。
冷蔵庫で保管して、使用する際は夜のスキンケアの仕上げとして、綿棒で少量をシミが気になる部分だけに塗るようになりました。
テクスチャーや香りは、いろんな方が書いている通り「ニベア」に似ていると感じました。
綿棒で肌に乗せたら指の腹でクルクルと塗りこんでいきます。最初は白さが残るのでしっかり塗りこんでください。
使い始めて1ヶ月くらいで、シミの濃さが少しずつ薄くなったように感じました。3ヶ月くらいになると、すっぴんでもそこまで気にならない程度になりました。完全に消すまでには至りませんでしたが、個人的にはコスパからしても買って良かったと思っています。
シミの大きさや濃さによって、効果を感じる期間や程度は個人差があるかと思いますのであしからず。
NADINOLA(ナディノラ)にプラスして使うと良いアイテム
それだけでも十分に効果が期待できるNADINOLA(ナディノラ)ですが、いろいろ他の方のレビューやレポートを見ていると、併せて使うことでより効果を実感しやすくなるアイテムがあるようです。
私もいくつか試してみました。単品使いの時とセット使いでの比較はしていないのですが、3ヶ月使用でシミに対する効果は実感できました。
プラスアイテムにもメリット、デメリットや相性はありますので、肌状態を良く確認しながら使うことをオススメします。
プラス1アイテム:ソフトピーリング剤
ソフトピーリングジェルなどで、古い角質をとってからNADINOLA(ナディノラ)を使うことで、より気になるシミ部分へのアプローチ効果が高まると言われています。肌のザラつきを感じるタイミングや週1ペースでのピーリングケアをすることで、NADINOLA(ナディノラ)の効果もより実感しやすくなるかもしれません。
BUT、ピーリングのし過ぎは肌に負担をかけるだけなのでご注意を!
プラス1アイテム:ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体もハイドロキノン同様に、美白に効果のある成分として有名です。シミに対しての作用はハイドロキノンに比べると劣りますが、ハイドロキノンは刺激が強めなので、肌が少し乾燥するように感じることも。
ビタミンC誘導体には、お肌を安静化させて調子を整えてたり、ターンオーバーを正常に戻す効果がありますので、一緒に使うことで肌の安定化をはかりましょう♪
プラス1アイテム:レチノール
レチノールはビタミンA誘導体です。毛穴を引き締める効果や、細胞のターンオーバーを加速させて肌にアプローチする若返り成分的な存在として人気です。
アンチエイジングケアとして人気の成分なので、20代の方が使うのはあまりオススメしません。(というより、必要ない。)
肌の新陳代謝を活発化してくれるので、シミを薄くすることにもアプローチが期待できます。
レチノールに関しても、ハイドロキノン同様に紫外線に弱い性質があるので、夜のスキンケアでの使用がオススメです。
朝にも使う場合は上から日焼け止めが必須なのも一緒ですよ。
まとめ:何事も事前確認は大事な件。
特に肌トラブルは起きなかったものの、安易に使い始めてしまい、後からリスクを知って冷や汗をかくことになった私。
海外コスメに限らず、何事も事前確認は大事だということを身をもって実感しました。
取扱説明書や箱の注意書きなど、基本見ずに実践しながら覚えればいいや~というTHE・ものぐさ人でしたが、確認するようになりました。
何か起きてからでは取返しがつきませんもんね!
自分の失敗をさらす形で大変お恥ずかしい限りですが、私と同じような失敗をする人がいないように今回シェアさせて頂きました!
どなたかのお役に立てることがあれば幸いです☆