こんにちは、Anya(@anya0423)です。

毎回、ハワイに行く前にハワイでのTODOリストをスマホのメモ機能で作成しています。

例)
・〇〇で××を買う
・〇〇で××をする
・誰々にお土産を買う
・どこどこに行ってみたい

ハワイでやりたいコト、行きたい場所、買いたいモノなどを、思いつく限りリストに入力していきます。必ずしも全てクリアするぞ!という訳ではなく、優先度や絶対度は項目によって異なります。
ただ、予め滞在中のスケジュールを決めない我が家としては、リスト化しておくと現地で「今日は何しよう?」「この後どこか行きたいところある?」となった時にすぐ提案することができるのでオススメなんです☆

今回、夫からのリクエストの中に“マナプアを食べる”というものがありました。
そしてこのTODOは今回のハワイ旅行で無事、クリアすることができました◎

今まではその存在すら知らず、スルーしてきたハワイフードでしたが、実際食べてみたらとても美味しかったので、オススメハワイグルメの1つとしてシェアしたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

マナプアって何?

マナプアとは、簡単に言うと基本的には「ハワイの肉まん」のコトを指します。
起源はというと、19世紀に中国からハワイに渡ってきた移民が、ハワイで当時手に入った食材を使って作ったものがそのまま定着していったというものらしく、いわゆる日本で見慣れた肉まんとは違い、中の豚肉が赤く着色されているのが特徴です。

お店によっては、蒸しているものや焼いているものなど調理法が異なるものもありますし、中の具が豚肉ではなく、カニや餃子、カレーチキン、カスタードなど様々なアレンジをしているお店もあります。

ハワイのローカルの人たちにとっては、マラサダと同じくらい馴染み深く、日常的に良く食べられているものなのだそうです!
調べてみると、オアフ島のあちこちで販売されており、セブンイレブンなどのコンビニでも買うことができるようですね。

ダウンタウンにある「CHAR HUNG SUT」(チャー・ハン・サット)

そもそも、夫がマナプアに注目したきっかけは、YouTubeでTabiEatsさんのマナプア食レポ動画を見たコトでした。動画では3店舗のマナプアを紹介しており、その中の1つが「CHAR HUNG SUT」(チャー・ハン・サット)だったのです。

公式HP: http://www.charhungsutrestaurant.com/
住所: 64 N Pauahi St, Honolulu, HI 96817
TEL: 808‐538‐3335
営業時間: 5:30~13:45 火曜定休
現金支払いのみ、カード不可

ワイキキからホノルル空港へ向かう92号線からスミスストリートで右折し、3ブロック目を左折すると右手にあります。
我が家はレンタカーでナビを設定して向かいましたが、専用のパーキングなどはありません。近くのコインパーキングに駐車して行きました。

外に出ている看板もあまり目立たないので、気を付けないと見逃して通り過ぎてしまいそうになります 笑。

入口から中に入ると、すぐ注文受付をするレジカウンターがあり、その裏には厨房が見えます。

裏の厨房スペースだけでは足りないのか、レジカウンターの横や入口側の壁沿いでも、マナプアや焼売などを包むスタッフさんの姿が。

店内にイートイン可能なスペースはありません。テイクアウト(TOGO)ONLYのお店です。

我が家はマナプア2つとポークハッシュ(焼売)を2つ注文しました。ある程度の個数を買うと紙の箱に入れてもらえるようですが、この場合は直接ビニール袋に入れて渡されました。このラフさがローカルっぽいですね!
紙ナプキンやプラスチックカトラリーなども入っていないので、除菌ウェットティッシュをバッグに入れておくことをオススメします。旅先ではウェットティッシュが意外と活躍するシーンが多いので必ず日本から持参するようにしています。

この日は小雨が降っていたので、パーキングまで戻って車の中でいざ、実食!

夫の手をまるっと覆うくらい大きなマナプア。見た目は日本でもよく見る肉まんと大差ないように感じました。
でも、食べてみると皮がなんだか違うんです!なんというか、ふんわり&しっとりモチモチでほんのり甘い。中の豚肉も柔らかくて甘じょっぱくて皮と良く合います◎

この紅く染められた肉が見慣れないので苦手に感じる方もいるかもしれませんね。マナプアは中華チャーシューを割いたものを入れてある場合が多いので、このピンクの肉がTHE・マナプアって感じがしてイイ!と夫は言っていました 笑。
日本の肉まんよりも1個の大きさが大きいので、1個食べるとかなりの満足感があります。おやつ感覚で軽く食べたいなら1個を2人でシェアするくらいで良さそうです。

ポークハッシュも、しょう油やカラシなどはないのでそのまま食べましたが、皮がつるんとしていて、中には豚肉がギュッと詰められていて美味しかったです◎
あとで知りましたが、カラシは$0.20で付けてもらうことができたようです。

メニューには、ハーフムーン(エビ焼売)やマイタイスーなど、他にも気になるメニューがあったので、次回はマナプアは1個にして少しずついろいろ頼もうと心に誓いました・・・。

マナプアを買いに行こう!その前にチェックするコト。

今回は、ダウンタウンにある「CHAR HUNG SUT」(チャー・ハン・サット)でマナプアをテイクアウトして頂きました!

他にもマナプアで有名なお店はオアフ島にいくつかあり、店内でイートインできるお店もあります。どのお店もワイキキのメイン通りからは離れているので、行くときは事前にリサーチを忘れずに!

・ウェットティッシュは持参するとGOOD
・キャッシュオンリーの場合もあるので、現金を用意する
・マナプアは人気商品なので午前中でSOLD OUTになることもある
・車で行く場合は周りのパーキング情報も調べておくと安心
・営業時間や定休日もしっかりチェックする

上記は私が必要だと感じたモノ・コトリストです。
参考になったら嬉しいです♪